「吉田と川越」 9OS
「オSユリuアツ-ru
キマタ-hiXソ)ラ
Y?3Hォ#マリv]
6wヌサrケフkハ-
「な、何だ、アイツは------!」
"ビュルッ ビュルルッ!"
"シュゥオオンッ!"
空間の裂け目から出て来たその体躯(たいく)が、
巨大なビル一つ分もありそうな
"何か"
は、ゆっくりと空間の裂け目から
吉田達のいる空間の底へと向かって
降り立ってくる...
"ゴゴ!
-------ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ....."
「オSユリuアツ-ru
キマタ-hiXソ)ラ
Y?3Hォ#マリv]
6wヌサrケフkハ-
"ビュルッ ウジュルッ!"
「あ、あれが、"神"....?」
"ウジュッ ウジュジュッ!
見た事も無い様な、巨大な人形(ひとがた)をした
白い"何か"が、その裂け目から
空間の中へと向かってその体を
徐々に吉田たちがいる工房の中へと
沈み込ませてくる...
「"誘われて"来た様だな....」
"ガチャッ"
「吉田-------!」
「"ログイン"っ! するぞっ!?
川越っ!?」
「-------応っ!」
吉田、そして、川越は学生服の内側から
"パソコン"を取り出す!
「お、おい! お前ら、"神"と
戦った事なんてあるのかっ!?」
「(・・・・)」
吉田は、ウィルの言葉を無視して
自分が懐から取り出したAISUS-zk9
のキーボードに向かって片手をかざす!
「-------pipi.」
"カタッ カタタタタタタタタッ!"
「(-------!
ミ7ゥ=uバツwgナ
GPチポn1jビk_
ヵOjシミd}チJギ
(8チメヌBスォ)ヵ
6iyLHソメGFロ-------!」
"pi! pipipi!"
「よ、吉田!」
"ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ.....
「("仮装"、感応-------っ!)」
「お、おい、"降りて"!?
来るぞっ!?
あ、あれは"神"なんだろうっ!?」
「(------------・・・)」
"グワァァァァアアアァァァァアアアン....
「------っ!」
吉田が、自分が手に持っている
AISUS-zk9のキーボードを叩くと、
吉田のパソコンから光が溢れ
そこから吉田のAI(人工知能)
""Alice-'AU.II-2O"
(アリスエーユー・ダブルシングル・ツーオー)
が、V-MONET内の空間へ具現化する!
「吉田!
----------援護するッッ!」
川越は、フレイアの腕輪を翳(かざ)すと
自分のパソコン、"紫電零式-§(オルデ)"
を身構える!
"ウジュッ ウジュジュッ!
「-------来るぞっ!?」