「安永理事-----、 私の質問に答えて 頂けないかしら-----?」 「それは-----っ...」 雅の言葉に、総司の言葉が詰まる 「この場所に姿を現さない、 そして、御代たる正当な権利も無い---- そんな征四郎を推して あなたは、なぜ、今、この私に向かって 御代の…
「そうなると、だ-------」 「・・・・」 脇にいる征次を見て、総司が 壇上にいる雅を睨みつける 「この征次の話だと、 次の御代は、"征四郎"------、」 「・・・・」 「だが、今、雅理事------... あなたの話では、自分が次の御代の指名を 受けたと言ってい…
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